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ある壮年のことば 「松下電気の人じゃないか」からの考察

ちょっと、前の話。
7月2日のことである。


恵比寿ガーデンプレイスを歩いていると、
7.8人ほどの60代〜70代ほどの男性が、
写真を撮ろうとしていた。


1人の方がピントを合わせている。
そっと、「撮りましょうか?」と声をかけた。そして、全員での集合写真を撮った。

壮年たちは
「ありがとう、かっこいいお兄ちゃんに撮ってもらった」と言って喜んでくれた。




そして、男性方が立ち去り際に、
こうつぶやいた。

「きっと、あの子は松下電気かなんかの人だなぁ。」と。


私はその言葉に
偶然ではなく、必然を感じた。


実は、いま、読んでいた本のタイトルが、
まさに「松下幸之助 パワーワード」という本だったからだ。
以前から松下幸之助さんのことを知りたいと思っていて、やっと出会うことができたこの本だった。
ワクワクしながら
ちょうど、今日から読み始めた本だった。


前述の男性が過ごされていたその当時、
「松下電気、松下幸之助さん」は、とても魅力的で、憧れるところが、沢山あったのだろうと思った。


まだ、読み始めて40ページほどの内容しか頭に入っていなかったけれど、松下幸之助さん、
その人物の偉大さに気づくには事足り得る
ページ数でもあった。


そのあと、続きを読み始めたのは、
言うまでもない。


松下幸之助さんは、
よく
素直でいることの大切さを説いていた。


わたしが行った行為。「撮りますか?」
の一言は、
特に意図的に行った行動ではない。
しかし、結果的に喜んでもらえた。
そして、わたしもちょっと嬉しくなった。

ただ、それだけでいいのだ。損得ではない。
わたしがしたいことをしただけ。
わたし自身に素直になっただけ。

それで、お互いに幸せな気持ちを共有できたのなら、素晴らしいじゃないか。


いま、この瞬間、すでに幸せなんだと
気づかせてくれた「ある壮年のことば」に
ありがとう。

では、また、see you again!

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